Honesty

5HINee

「To-y2」☆☆☆☆☆☆☆

今年のキスマイのツアー!

チケットが余ってしまった私は職場仲間に声をかけ…

パートさんをお誘いしてみたら

即答で「え!!いいの~?!♡」とお返事を頂きw

還暦にして初ジャニーズライブ!な

母さん(←あだ名w)のために、

私の個人的感想と共におくる、

「To-y2」紹介資料を勝手に作成(笑)

この資料と共にアルバムを渡そうと思います(笑)

 

①"9th" Overture

米国キッズ達が「僕はこれ!」「これ私の!」言いながら

プレゼントを選ぶ会話から始まり、

遊園地で流れていそうな音楽でワクワクする

今作「To-y2」の序曲。

 

②To Yours …「もしツア」「キスどき」のテーマソング

今作のリード曲。

タイトルにアルバム名も隠されている。

爽やか&キャッチーなメロで私は解禁当初から好き!

「君の笑顔の一つは僕が理由だったらいいな」

「君の日常がちょっぴり僕で染まればいいのにな」

の歌詞が泣ける。

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③りあらぶ …「三次元マスク」CMソング

サビ始まりで青春恋愛映画の主題歌もいけそうな、

ジャニーズ王道ラブソングって感じ。

 

④HANDS UP …24thシングル

Aメロの俊くんパートが良き。

シングルリリース時からやっっっと

俊くんの髪が伸びて私は嬉しいです←

ハーモニーランドのハロウィンパーティーで楽曲使用され、サンリオキャラ達も踊っていたらしいw

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Cannonball

イントロからずっと激しいままでいくのかと思いきや

サビが意外と壮大な感じ…?

ムビステと照明と特効の使い方次第では

一番舞台映えするんじゃないかと思う。

 

⑥Letting Go

今までのキスマイにはなかったタイプの曲で新鮮。

イントロ、アウトロが心地良い。

Aメロ玉ガヤの低音ボイス、

千ちゃんの歌い方、ニカちゃんのラップが

この曲に合っている。

玉ちゃんいわく「なんか中毒性がある」と

つい口ずさんでしまう曲。(ラジオ談)

 

⑦Positive Man

意外と今までキスマイが歌ってこなかった

レゲエ風味な曲。

イントロ中の「Hey~~🎵」から俊くん♡

俊くん的にはあまりなじみのない曲調で

レコーディングが難しかったそう。(雑誌談)

大丈夫だよ上手に歌えてるよ‪(´pωq`)←ただのモンペ

個人的にはニカちゃんの歌い方が合っていて素敵だな~と感じる。

 

⑧MAHARAJA

トンチキ曲。

どう演出するのかが一番気になるし楽しみ(笑)

俊くんの落ちサビがかわいすぎてかわいすぎてかわいすぎて(号泣)

早く私も会場で「マハラッジャ☆」って言いたい。

 

⑨Be alright

キスマイちゃんも全員でバンド結成しよう…?!とりあえず舞祭組はバンド経験済み(俊くんはドラム担当です♡)だから無謀ではないよ…?!

キスマイ的には珍しい、明るいバンド曲。

体がのらずにはいられない。

 

⑩My Place …「東京インテリア」CMソング

キスマイのバラード大好き芸人からすると、

好きな曲です。

繰り返すフレーズとキスマイの高音が良き。

いつもの俊くんの甘い声で

「おはようのKissしよう」はずるい。+゚(゚⊃ω⊂゚)゚+。

 

⑪Edge of Days …25thシングル&みったん主演ドラマ「ミリオンジョー」主題歌

カードを使った振付がポイント。

Bメロ出だしを妖しく歌う俊くん:;(∩´﹏`∩);:♡

キスマイはこういう曲調と黒衣装がやっぱり似合う。

 

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⑫Make you mine

千ちゃん振付でがっつり踊ってほしい願望。

全体的にドSで男気溢れる歌詞。

「もう怖がらないで」。+゚(゚⊃ω⊂゚)゚+。かっこよ…

 

⑬Sometime...

キスマイが新しく挑戦したタイプのおしゃんな曲。

 ジャズ風味でピアノの音色が綺麗。

「星が綺麗だってやっと気付けたよ」

の「よっ」。+゚(゚⊃ω⊂゚)゚+。キャワア…

ソロで歌い繋いでいった先のサビが最&高。

俊くんがついお風呂で歌っちゃう曲。(ラジオ談)

 

⑭memento …たいぴさん主演ドラマ「やめすこ」主題歌

恐らくアルバム発売日との兼ね合いで、

ドラマ主題歌なのにシングルカットされなかった

隠れ名曲。

ドラマにぴったりな、切ないミディアムバラード。

 

 

⑮COUNT 7EVEN …作詞作曲:上松範康

イントロからアゲマツワールド炸裂といった感じ。

BGMのオケがかっこよすぎる。

音楽プロデューサーの上松さんが

今までのキスマイを勉強して作ってくださった曲。

「関ジャム」で俊くんと共演して以来、

「神」「宮田ちゃん」と呼び合う仲にw

共演のご縁から楽曲提供を実現させたのは

俊くんの人柄あってのことだし、

本当俊くん推せる…好き!!。+゚(゚⊃ω⊂゚)゚+。

7人が順番にカウントしていくところが良き。

俊くんの吐息まじりの「3」がたまらん(泣)

 

⑯Smilest …「アパマンショップ」CMソング

イントロから全部、個人的には今作中で一番好き!

いつもニコニコ笑顔で、毎日「今日も楽しかった!」って言ってから眠るようにしている前向きな俊くんが「嘆くのは簡単で笑うのは困難だ いい事ばかりじゃないから」っていう一番似合わない歌詞パートを担当。

このソロパートを聞くたびに色々考えてしまうこじらせヲタク( / _ ; )←

「笑ってよ 笑ってよ」っていう歌詞だけど、

会場で生で聞けたら私は泣いてしまいそうだ、、

 

⑰[Bonus Tracks]

通常版をPCに取り込んだ時、17曲目に[Bonus Track]と表示されていて、「シークレットトークでも入っているのか…?」と思って再生すると、俊くん始まりでなんだか良曲だけどブックレットにも記載ないし…。

ANNPで横尾さんが「隠れたシークレットがある(←二重言葉でメンバーから突っ込まれていたw)」と言っていたのはこれなのか??!?

アルバムリリース2日後に「」というタイトルであること、歌詞が公開された。

俊くんパートから始まる曲は基本好きです。

合唱コンクールの課題曲ですか…?←

これも会場で生で聞けたら泣いてしまうやつ。

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~ユニット曲~

 

①#NO!NO!玉森裕太二階堂高嗣

キスマイのB型コンビが歌うB型ファンクミュージック!

 

バクテリア北山宏光藤ヶ谷太輔

Jr.時代からのシンメ藤北が魅せる、ドエロいナンバー。

 

③王国の蝶横尾渉&千賀健永)…作詩:夏井いつき

横千がプレバトの俳句査定で実績を残しているからこそ夏井先生も協力してくださったんだろうなぁ…。

 

④運命宮田俊哉玉森裕太)…作曲:上松範康

「BE LOVE」「星に願いを」と続いた宮玉曲の最終章。

企画・演出は全編通して玉森裕太

過去作品を見ていなくても分かるような演出にしているそうですw(ラジオ談)

 

 

 

アルバムを聞けば聞くほど

ツアーが楽しみになってしまう…><

果たして今年ツアーは開催されるのか…?

不安で仕方ない(泣)

いつ終息するのか誰も分からないこの状況が

本当にしんどいけど、

とにかく感染拡大しないように

自分自身も予防しながら

キスマイに逢える日まで頑張ろうと思います…。

 

 

Our Page

 

 

 

 

FROM NOW ONの映像を観始めてしまったら、

いろんな想いが溢れ出てきてしまった、、

 

 

映像を観るだけでも、

やっぱり悲しくて。

 

当たり前だけど

 

本当に本当に寂しくて、悲しくて。

 

未だに涙があふれて止まらなくなる

 

 

 

 

 

 

SHINeeは今年、カムバしてくれました。

 

分かりきってる現実だけど、

 

そこにじょんの姿は見えなくて。

 

Good Eveningはダンサーさんが多くて、

 

なんだか紛らわせてくれてるのかとさえ思った、、

 

 

 

 

4人でも頑張ってカムバしてくれて、

 

歌う姿を見せてくれて、

 

本当頼もしくて、

 

ずっとずっと輝くSHINee

 

 

こんな私が未だにしょげているのに、

4人は計り知れない想いを抱えているはずなのに…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キスマイは、7周年のツアーを無事終えました。

 

毎公演、彼らを見ながらもどこかでしゃいにのことがうかんでて。

 

今回キスマイは、本編最後にメンバー一人一人から挨拶があった。

 

これ、私個人的には当たり前のことだったけど、

 

キスマイ的には当たり前ではなくて、

 今までのツアーでは最後に一人一人の挨拶なんてなかった。

 

初日に入って、最後の挨拶が始まったとき、

 

お!キスマイもついに個人挨拶するのか…!

今後も絶対やった方がいいよ…!!

 

なんて、ちょっと上から目線で思ってた。

 

その、今年から始まった最後の挨拶で、

 

彼らは毎回

 

「7人」という言葉を口にしていて。

 

なんなら強調してた。

 

事務所も近年いろいろあって、

 

キスマイも少なからず影響を受けているのはわかってて。

 

 

「これからもずっと7人を応援してください」とか

「7人でこれからも頑張っていきます」とか…

 

 

ファンの前で口にしてくれることが

本当に嬉しくて。

 

でも、完全には信じてあげられない自分もいて。

それがまた悲しくて。

 

とっても複雑な気持ち。

 

 

 

 

この先何が起こるか、誰も分からない。

 

 

 

 

じょんは2017年のツアーで、

SHINeeと一緒にステージを作り続けていく準備はできていますか?」

「僕はいつでも準備できてます」

って毎公演言ってくれていた。

 

 

 

 

それなのに、

 

それなのに…

 

 

 

FROM NOW ONを改めて観ても、

 

こんなはずじゃなかったのにって思ってしまって、、

 

 

5人をこれからもずっと応援していきたかった…

 

 

 

あの日の東京ドームは、

 

心なしか神秘的な空間だったように思う

 

 

周りもみんな泣いていて、

 

同じ空間で、同じ瞬間で泣いていて…

 

 

みんなも自分と同じ気持ちなんだって思えて

心の支えになったなぁ…

 

 

 

 

遂に明日、再び東京ドームで

SHINeeのファンイベントだ。

 

 

 

 

きっと4人は笑顔で、

楽しませてくれるんだろうなぁ…

 

 

じょんに逢いたいな、、

笑顔でいられてるかな…?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4人も、7人も、

どうか寿命まで生きてください。

 

 

 

 

それが一番の願いです。

 

 

 

 

 

 

 

From Now On

残されたメンバーがとにかく気がかりだった。

こんな私でさえ情けないくらいメソメソして過ごしているのに、これまで苦楽を共にしてきたメンバー達の心情は計り知れない。


じょんが現実世界からいなくなってしまってから、初めてメンバーの様子を観れたのが、出棺の映像だった。

ミノは気丈に振る舞っているけど、目の奥は悲しみで真っ暗で、遺影を愛おしそうに指で撫でていた。

キーは涙を堪えられずに泣いていた。

おにゅさんはそんなキーを抱き寄せてあげていた。前髪で表情は隠れていたけど、辛い気持ちを押し殺している感じだった。

テミンは今にも消えて無くなってしまいそうな儚げな表情で、静かに涙を流していた。

あまりにも辛すぎる映像なので、私はもう観たくない。


以降、ファンが分かるように最初にメッセージを送ってくれたのがキーだった。

キーらしい、前向きなメッセージだった。

続けて、おにゅさんもメッセージを送ってくれた。

おにゅさんらしい、誰にでも置き換えて読めるような優しいメッセージだった。




2018年1月8日。

2月に開催されるドーム公演の抽選結果発表予定日からは一週間以上過ぎていた。


予定通り公演を行うこと、

メンバーの直筆文も合わせて発表された。



私は、公演中止することを予想していたくらいだった。

メンバー全員で話し合った上での決断。

それはただただ応援したいという気持ちでしかない。

でも、実際見に行くのが怖い。

どうしよう…。



京セラ。

落選したし、私は行かなかった。

でも、いつもだったら、

5人だったら絶対行っていた。

まだどこか自信がなくて行けなかった。


一番辛いはずのメンバーが、現実と向き合って、ファンのために頑張る姿を見せてくれているのに。

こんな私なんかが一番弱い。

分かってはいるけど、信じたくなくて、

じょんはどこか遠いところに行っているんだとか、ソロツアーをしているんだとか、無意識のうちにいい風に解釈している自分がいた。


東京ドーム。

怖いけど、せっかく当選したし、

やっぱり逢いたいから。応援したいから。

行ってきた。



会場に入ると、今まで何回も聴いてきたSHINeeの曲がメドレーで流れていた。

じょんの歌声も聴こえた。

でももういないんだよなぁ…。

着席して会場を見回した瞬間、

また込み上げてきてしまった。



夜。広がる海の上には満月。

綺麗な映像から始まり、最初の曲は

Colors Of The Season だった。

まさかすぎる選曲。

私がSHINeeを好きになるきっかけになった曲。

私の中にあるSHINeeとの思い出が一気に蘇ってくるような感覚になった。


歌いながら現れたのは、4人。

やっぱり、そこにじょんの姿はなかった。


当たり前なんだけど、

分かってはいるんだけど…。


途中、モニターが暗くなって、

「ジョンヒョン」の文字が。

じょんの歌声と映像に合わせて流れる

メッセージ一つ一つが、

全部共感できて。

切なかった。

涙が溢れて止まらなかった。

堪えることなんてできなかった。


じょんの歌声はそのままに、

何曲か披露してくれた。


「Love」も歌った。

初単独東京ドーム公演で、

会場全体が一つになった曲。

今までとこれからのSHINee

みんなから愛を贈った曲。

でも今は、

じょんに向けた曲としか思えなくて。


今回披露されたバラード曲は、

どれもじょんへのメッセージとしか思えなくて。

じょんのために選曲されていた気がした。


2日目のDiamond Skyの曲中、

ミノが突然

「ジョンヒョニヒョーーン!!」

と叫んだ。

同時に涙ぐむメンバー。

そんなんもらい泣きしちゃうよ…

逢いたいよね…

じょんに届いたかな。



お馴染みのダンスナンバーは、

4人のフォーメーションに変わっていた。

覚え直すだけでも辛かったと思う。


もしじょんが生きていたら

どんな衣装だったんだろう

どんな風に踊るんだろう


SHINeeの中だと小柄に見えて

でも負けないくらい大きく踊って

力一杯歌うじょん


人懐っこいわんこみたいで、

メンバーからいじられて

無邪気に笑うじょん


今まで見てきた楽しそうなじょんの姿はすぐ思い出せるけど、もう二度と実際に見ることはできないんだよね…。



しんみりしてばっかりだけど、

ノリノリな曲の間とか、時折

メンバーの笑顔を見ることができた。

少しほっとした。



今回の公演では、

新曲も二曲、披露された。

じょんの歌声も入ってた。


いつの間にレコーディングしてたの…


多分、入隊前に、

ファンに向けて用意していた曲だったんじゃないかなと思ったけど、


今はやっぱり

じょんに向けた曲にしか聞こえないよ…。




ずっとずっと前から、

まだ誰も入隊してないのに気が早いけど、

5人全員の兵役が終わるまで、再び5人が揃うまで、待っていられる自信があった。


私は、5人のSHINeeが好きだから。

5人の歌声と、パフォーマンスが大好きだから。

5人でいると、なんだかみんな楽しそうで。

5人でいると、どこか安心していて。

そんなSHINeeが大好きだった。


もうわちゃわちゃしながら笑い合う5人は見られないんだと思うと、とてつもなく悲しくて、寂しくて。


でも、キーくんが

SHINeeは永遠に5人」

って言ってくれた。


ミノは

「ジョンヒョンさんを絶対に忘れないでください」

って。

忘れるわけない。

絶対に忘れない。


テミンは末っ子だけど

人前で泣くことは滅多にしない。

人知れずストイックで、強い人。

でも、2日目はさすがのテミンも涙が浮かんでいた。

「これからも見守ってください」って。


2日目の最後の挨拶で

おにゅさんが一言

「絶対に戻ります」

と言ってくれた。


きっと、まもなくおにゅさんは入隊するんだと思う…

きっと、しばらく逢えなくなる。

でも、戻ると言ってくれた。



次いつ逢えるのか分からないけど

また逢える日まで、

私も頑張らなきゃと思った。

じょんの姿は見えないけど、

4人に逢いに行けば、

じょんにも逢える気がするから。


4人の言葉を信じて、

SHINeeの次のステージが見られる日まで

私はずっと待ってるよ。



Forever 5HINee






An Ode To You

2017年12月15日。

嬉しいニュースが飛び込んできた。

「2018年2月にドーム単独公演決定!」

いや〜〜〜〜〜嬉しい。

2017年のドーム公演は、

諸事情によりおにゅさんが不在だった。

今までも、怪我や別仕事のために

4人で乗り切ることはあったものの、

私が実際に入る現場で4人だったのは

そのドーム公演が初めてだった。

そこで私は改めて実感する。

SHINeeは5人じゃなきゃ。

おにゅさんの歌声とか映像とか入れてはくれていたけれど、やっぱり寂しかった。

足りない。

メンバーもどこか元気がないように見えた。

早く5人のステージが見たい。

そんな時に入ってきたニュースだったから、来年の2月が楽しみで仕方なかった。

 

 

それなのに。

 

それなのに。

 

なんで…。

 

 

2017年12月18日。

嬉しかったニュースのたった3日後。

ショッキングなニュースが飛び込んできた。

 

私は仕事終わりに何気なくLINE NEWSを見て、目を疑った。

「遺体で発見」

その文字を見た瞬間から心臓がバクバクして止まらなかった。

何かの間違いだと思った。

Twitterを開くと、すでにトレンド入りしていた。

本当なの…?

調べれば調べるほど、情報が錯乱していた。

でも、調べずにはいられなかった。

とにかく、一命をとりとめてほしかった。

心配でたまらなくて、今、確実な情報を待つしかないこの現実が辛くて、怖くて、どうしようもなかった。

 

 

深夜、遂に公式から発表された。

 

信じられなかった。

 

信じたくなかった。

 

 

じょん…

 

4人に会いたくならなかったの…?

 

また5人でステージに立ちたいと思わなかったの…?

 

なんで、なんで、としか思えなかった。

 

 

「理解することよりも認めること」

生前、じょんが残した言葉。

 

後日公開されたじょんの遺書を読んだら、私にはあまり理解しがたい辛い内容だったけど、分かってあげたいと思ったよ。

 

 

じょんは、誰に対しても優しかった。

感受性が豊かで、泣き虫で、お茶目で、寂しがり屋で、心優しい人。

心優しすぎるが故に、傷つくことも多かったのかもしれないね…。

 

私なんかには想像もできないくらい

じょんは辛い大きなものを抱えて生きていたんだね…。

 

でもね、じょんの遺書がすべてではない。

鬱病の末期症状が原因で、一番最後の、辛くて悲しい部分だけが遺書として残ってしまっただけだよね…?

確かに今まで、辛いことや悲しいことはいっぱいあったと思う。

でもそれ以上に、楽しくて幸せな出来事もたくさんあったよね…?

 

じょんの人生すべてが辛くて悲しいものだったわけでは絶対にない。
家族やメンバーからも、世界中のファンからも愛されていて、

たくさん笑って、大好きな歌を幸せそうに歌っていたじょんを私は知ってるよ。

嬉しそうな笑顔のじょんをたくさん見てきたよ。

 

悔やんでも悔やみきれないけど、

現実世界にじょんがいないこの事実は変わらない…。

 

じょん、お疲れさま。ありがとう。

また逢いたいよ。大好きだよ。

 

 

 

 

 

 

 

Dazzling Girl

SHINeeにとって大成功で幕を閉じた初単独東京ドーム公演。

私はSHINeeのことがより一層大好きになったけど、特に次の現場が決まっているわけでもなかったし、普段の平凡な生活を過ごしていた。

当時下っ端社員だった私は早めの昼休憩で、社食のTVを観ていた。

すると突然PON!にSHINeeが出てきて、

「今日汐留でライブをします!」

とのこと。

「…………は?!?!」

半信半疑のまま、私はもう汐留に向かっていた。←

上司に仮病を訴えて、早退させてもらった。

親からでさえ、

「あんたは根が不良だからw」

と言われるくらいの私は

結構平気でこーゆーことしますw

好きなもんはしゃーない。

FCから何も予告がなく、

当日のPON!だけの映像で、

わりとすぐ行動に移したはずだったが、

埼玉から汐留は遠かった。

会場に着くと、もう結構な人が集まっていた。

会場に着いても、

「これからここにSHINeeが本当に来るの…?」

というくらい狭い野外ステージ。

でも、彼らは来た。

新曲のYour Numberをはじめ、Downtown Baby、Sherlock、Fire、321を披露。

軽くトークも挟みながら、

あっという間だったけど濃い時間だった。

遠くから見ている人たちにも

精一杯手を振りながら、

彼らは帰っていった。

感動の東京ドーム公演後に

まさかこんなかたちで

また逢えるとはㅠㅠㅠ

ありがとう春のPON祭り。


以降、日本で開催されるライブには行ける限り足を運んだ。

めでたくFCにも入った。

SHINeeは必ず毎年、日本でツアーをしてくれる。

毎回、どこの席でも幸せな気持ちにさせてくれる。

最後は必ず、端から端までメンバー全員でお辞儀をして、挨拶に来てくれる。

バンドのメンバー、ダンサーさん、スタッフさんへの感謝を忘れずにいる。

もう十分頑張っているのに、いつも「これからも頑張ります」と言う。

謙虚で一生懸命な5人が本当に好きだ…。


Hitchhiking

SHINeeにハマった私は、SHINeeのライブに行きたくなる。

調べてみると直近のライブはやっぱり、

例の初単独東京ドーム公演だった。

当時、FC先行の申し込みは終わっていたが、

一般枠の募集はまだ行っているようだった。

しかしながら、私はとても悩んでしまう。

こんなド新規が、初単独東京ドームという記念すべき公演に

参加していいものなのか…。

私はいろいろ知ってから、勉強して「やっぱり好き!」と確信した上で

FCに入って、チケットを当ててコンサートに行きたい。

ぐるぐる悩んでいるうちに一般枠の募集も終わってしまい、

(確か2014年12月だった)

でもSHINeeの動画を漁ることはやめられず、 

Boys Meet Uのライブ映像を永遠リピートしていた。

セトリが神すぎる。

何回聴いても観ても飽きない。

どの曲も良い。

…やっぱりコンサートに行ってみたい(泣)

 

結局Twitterでチケットを探し始める私。

ミノペンさんのチケツイを見かけ、

キスマイアカウントから恐る恐るDMを送ると、

快くお譲りしていただけることになった。

が、Kpop界では主流?らしいチケボとやらを

私は全く知らなかった。

ジャニーズのアナログ紙チケシステムしか知らない。

優しいミノペンさんには、私が新参者であることも伝えると、

親チケやら分配やら、チケボのシステムを親切に教えてくださった。

シャヲル様優しい……(泣)

 

念願のコンサートに行けることが決まってから、

私はSHINeeのCDやらDVDやら買い集めて聴きまくった。

今までYouTubeでさんざん観てきたけど、

やっぱり良い。SHINee最高。

 

2015年3月15日。

待ちに待った当日。

座席には無線の腕時計型ライトと、

サプライズ用のカラーペーパーの入った袋が。

どきどきわくわく。

 

公演が始まって、高まる高揚感。

遂にSHINeeの姿が見えた時の感動は今でも覚えている。

「今までYouTubeで見てきた人たち…!」

画面越しだった彼らが目の前にいる…

目の前で歌って踊っている。

それだけで感動だった。

最初の曲はEverybody。

この選曲には誰もが納得したと思う。

SHINeeの代表曲ともいえるダンスナンバーである。

序盤からかなり勢いのあるセトリで圧倒された。

その中で披露されたHitchhiking。

この曲はこれまでいろいろと聴いてきた中で大好きな曲だった。

イントロが流れた瞬間、

「えーーーーーー!!!これも歌ってくれるの????!!!(泣)」

嬉しかった。興奮した。

そして私がSHINeeの楽曲にハマったきっかけにもなった

Colors Of The Seasonが披露されると、自然と涙が流れた。

個人的に聞きたかった曲だったから。

生で聞くことができて本当に嬉しかった。

その後はメンバーソロがあったり、

(ミノのケラケラじゃんけんは衝撃だったw)

ゆるキャラが登場したり、、

今まで聴いてきた曲たちが次々と披露されて感動しっぱなしだった。

 

そして、「Love」

初単独東京ドーム公演前に日本で発売されたシングル

「Your Number」に収録されている曲だ。

もちろん事前に購入してたくさん聴いていた。

イントロからすでに綺麗なバラード曲で、大好きだった。

 

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泣いた。

涙が止まらなかった。

SHINeeも、シャヲルも、みんな泣いていた。

Loveを歌い終わってもジョンヒョンはずっと泣いていて、

メンバー一人一人とハグをした。

会場からは自然と「しゃいに!しゃいに!しゃいに!…」のコールが始まった。

最後は5人丸くなって肩を組んでいた。

このグループを好きになって本当に良かった…

これからも応援していきたい…と心から思った。

盛りだくさんで、楽しすぎて、感動しすぎて、

涙涙の初単独東京ドームは、

気が付けば4時間越えの公演だった。

今までもこれからも、私の中で最高の公演だ。

Colors Of The Season

Twitterでは、主にキスマイのことをつぶやいているが、

私はSHINeeも好きだ。ずっとずっと、大好きなグループ。

 

 

とはいえ、私がSHINeeを好きになったのは2014年の秋頃。

世間が韓流ブームだった頃は韓国に一切興味がなく、

かーなーり遅咲きでKpopに興味を持った。

きっかけはApinkという女の子のグループだった。

Twitterでたまたま見かけたナウンちゃんの画像が可愛くて可愛くて><

 

安易な気持ちですぐさまYoutubeで「Apink」と検索。

出てきたのが音楽番組で「Mr.chu」を披露する映像だった。

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KARAが人気だった頃、私も少しだけハマっていて、

PVを見てたりしていたけれど、ファンクラブに入ったり、ライブに行ったりすることはなかった。

が、今回は違った。

メロディーがなぜかわからないけどクセになる。

もう一回聴きたくなる。

みんなスタイルいいし可愛いしなんやこれ!!!

結果、Apink沼へ。

そこから、ApinkのPVやら音楽番組の映像やらを漁り始める。

どれもこれもキャッチーなメロディーで可愛い。

やばい。可愛い。好き。

いろいろ観ていくうちにたどり着いたのが、

「ウギョル」だった。

「ウギョル」とは、「私たち結婚しました」という韓国の番組の略称である。

その番組では、ApinkのナウンちゃんとSHINeeのテミンが仮想結婚をして、

結婚生活を楽しむ様子が放送されていた。

この二人が初々しくて可愛くて癒しだった。

(お互いのファンにとってはかなり観たくない映像だったと後々知った)

私にとってはとっても微笑ましいお似合いな二人だった。

ウギョルで初めてテミンを知ったのだが、

ウギョルを観ていくうちに、私はふと気づく。

テミン……みやっちに似てる…!!!

私はキスマイ宮田担である。

私の大好きな宮田くんと、ウギョルのテミンがすーごく似てる。

(今尚テミンペンはじめシャヲルの皆様からかなり批判されるであろう個人的見解)

ウギョルでのテミンは、基本ニヤニヤしている。

女性経験が少ないからなのか…どこか不器用で、素直で、中学生男子みたいな←

そういったところが宮田くんとかぶる。

少し俯き加減で笑った時の顔も似てる。

ウギョルに関しては語りつくせないくらい長くなりそうなので割愛するが、

(とはいいつつ個人的に一番みやっちに似ていると思った回をしれっと貼りつけておく…。お揃いで買ったスマホケースをそれぞれつけていたのに、久々に会ったらテミンがつけていないのがバレてあたふたするやつ…。ニヤニヤ言い訳して許してもらおうと頑張るやつ…。)

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とにかく私は、ナウンちゃんとテミンのウギョルが大好きだ。

そのウギョルに、SHINeeのメンバーもちょいちょい登場してくる。

SHINeeのマンネ(=末っ子)テミンの様子を心配したり、からかったり、、

そんな兄さんたちがめちゃくちゃ面白い。

なんだこのグループは。

韓国の宮田くんがいるこのグループは一体何なんだ。

そんな時目に入ってきたのが

SHINee初単独東京ドーム公演のCMだった。

いつもYoutubeでウギョルを観ている中で、不意打ちで流れた。

「え?!東京ドームでやんの?!!!」

そのCMの最後にSHINeeがスタンドマイクで歌っていたバラード曲が

頭から離れなかった。

1,2フレーズくらいだけど、とっても印象的で綺麗な歌だった。

歌詞を聞き取って検索すると、

「Colors Of The Season」

という曲であることが判明し、再び検索すると、フルの動画が観れた。

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なんやこれ…めっちゃ良い曲…しかもハーモニーが綺麗…

ウギョルではあんなにふざけたりしてるのに、

こんな綺麗に歌ったりするんだ…

 

そんなこんなでSHINeeをチェックし始めると、

まさかまさかのメンバー全員私と同世代。

ダンスもキレッキレ。圧倒されまくり。

歌もダンスも上手で魅了された。曲も良い。好き!

 

ウギョルだとオニュさんの登場回数が少なくて、

勝手に物静かで怖そうなイメージがあった。

が、実際はほんわか優しいおじいちゃんだった←

知れば知るほどメンバー全員愛しくて

私はSHINeeにハマった。大好きになった。